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お2人の他己紹介をお願いします

鷹野さん――五条さんはメディア&マーケティンググループの3年目。忙しいときにもミスをしないという印象があり、段取りをしっかりと組んで仕事ができるのはすごいなと思います。何に対しても丁寧という点は入社から一貫して変わっていないですね!でも少し涙もろいかな(笑)

五条さん――確かに涙もろさは否めないかも(笑)鷹野さんはプランニング事業部で、私と同じ新卒3年目です。人とのコミュニケーションが上手なところを尊敬しています。対人能力が優れていてすごいなぁといつも思いますね。

他部署の同期との
コミュニケーションは?

内定者――お2人は部署が違いますが、他部署の同期とはどのようにコミュニケーションを取っていらっしゃいますか?

五条さん――SNSで連絡を取ったり、最近だとオンラインでごはん会を開いたりもしています。

内定者――オンラインでごはん会!それは面白そうですね。鷹野さんもオンラインでの交流はありますか?

鷹野さん――はい。五条さんが業務外のことを話してくれたので、私からは業務面の話。私は今、『街ドキ』という埼玉の街を紹介するフリーペーパーを、営業担当の同期と基本的に2人で作っています。この仕事については、打合せを入れるというよりも「今から電話できる?」という感じで話をして仕事を進めていますね。最近は週 3~4回くらい電話しています(笑)

内定者――業務でも他部署の同期と関わることがあるのですね!

鷹野さん――そうですね。仕事上でもプライベートでもやりとりをしています。

入社から3年目までの仕事

五条さん――私が最初に担当したのは主にWEBマーケティンィングの仕事でした。〈どうすればサイトに人が来てくれるか〉というようなサイトへの〈集客〉を行っていました。現在は集客に加えて、サイトを閲覧するユーザーの動きを見たり、ユーザーがサイトから離れた後に働きかける施策まで考えたりしています。集客のみならず、一連の流れに携わるようになり、できる業務の範囲が広がりました!

鷹野さん――私はもともと、CHINTAI情報局や雑誌に掲載する記事の編集をメインで担当しておりました。現在は記事に載せる広告を獲得する法人営業を行う社員たちとグループが一緒になったのですが、それによって、お金を稼ぐためにはどんな記事を書くのが良いのだろう?と考えるようになりましたね。

若手の2人が感じる
CHINTAIの社風とは?

五条さん――一言でいうと、風通しが良い!社長とオフィスでお会いすると10~20分雑談をすることもあり、トップの人とも距離が近いのは良い点ですよね。

鷹野さん――私も風通しの良さは入社当初から感じていて、部下の意見もしっかりと聞いてくれる関係性を上司と築けています。プライベートでも仲良くしていただいていますよ。業務面では、意見を心の内に留めるのではなく積極的に伝えるようにしていますが、それを、問題に真摯に向き合っていると評価してくれる環境はいいなと思います。

内定者――やりたいことへの明確な意思や理由を持っていれば後押しをしてくれる環境は内定者目線でも感じていましたが、実際お2人からも聞けて安心しました!

入社前後で感じたギャップは?

鷹野さん――大きなギャップは感じていませんね。

五条さん――私も特にギャップはありませんでした。一つ挙げるとするのなら、ただ好きなことをやらせてもらえるというわけではなく、自分で意見を出したことについて、その企画や施策の最終的な効果まで測定する必要があるということ。これは、私が入社前に持っていなかった視点でしたね。会社にどんな貢献をしたのか、コストや効果のデータをもとに一つ一つの施策を振り返っています。これによって、次の施策に活かすこともできているので、大事な考え方なのだなと感じています。

内定者――なるほど。自分の提案した企画はその効果の測定まで責任を持って行うことを若手のうちからやっていらっしゃるのですね。勉強になります。

五条さん――そうですね。私は、入社前は直感や感情で物事を考えがちで、論理的思考が欠けていたと思います。しかし、何か施策を提案する際、常に「目的(誰にどうなってほしい)・仮説(こうすれば目的が達成されるのではないか)・試算(費用対効果はどれくらいありそうか)・効果測定(実際の結果)」をセットで考えて実行することを繰り返しているうちに、論理的思考ができるようになりました。

テレワークメインで
仕事を覚えていくこと

内定者――テレワークで仕事をしていると、先輩をそばで見て学んだり、気軽に話しかけたりすることが難しい状況だと思います。そうした環境で、1年目2年目の若手にはどのような姿勢が大切でしょうか?

鷹野さん――雑談の中からちょっとした情報を得たり、先輩の姿を見て真似たりすることは確かにしづらいかもしれません。そのため、自分から意見や考えを伝えることがこれまで以上に大切になると思います。 初めの頃は先輩や上司に電話やメールをすることも「迷惑じゃないかな」と思ってしまうかもしれないですが、理由や意図が伝われば問題ありません。少しでも早く一人前になれるよう、意欲的に行動していってほしいです!

五条さん――そうですね。また、リモートでの業務がメインになり〈見て学ぶ〉ことが難しくなった代わりに、研修やフォローが充実しているように感じます。私の部署でも現在、OJTで中堅の社員さんが新入社員一人一人について業務を見たり、相談に乗ってフォローを行ったりするなど、リモートの環境下でも教育体制は整っていますよ。

今後の目標は?

鷹野さん――後輩が主体的に動きつつ、結果を出せるような環境作りに加えて、部署関係なくやりたい仕事を積極的に巻き取っていきたいと思います。3年目になり、信頼を得て任せてもらえていると感じる面もありますが、まだそれに伴う結果を出せていません。結果を出すことでまた大きな仕事を1つ、2つと任せてもらえるようになりたいです。

五条さん――最近、私の部署の先輩が数名、近いタイミングで産休・育休に入ったこともあり、3〜4年目の社員も部署の中心となって仕事をするようになりました。まだ3年目、と思わずに意欲的に大きな仕事にもチャレンジしていきたいです!!

内定者――お2人のお話を聞いて、入社から3年後の姿をイメージすることができました。本日はありがとうございました!

鷹野さん――そんなしっかりしてなかったよ、自分たちが内定者だったとき(笑)

五条さん――ほんと、しっかりしてる!

鷹野さん・五条さん――ありがとうございました!

(インタビュー実施日:2020年10月19日)