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お2人の他己紹介をお願いします

松井さん――はい。佐野さんは新卒7年目です。 人望が厚くて、社内・社外問わず様々な人とコミュニケーションをとっていることが多いなと思いますね。 とにかく動くことで契約に繋げている、とにかく足で稼ぐことをしていらっしゃいます!また、部署を超えて、何かあれば佐野さんに相談をしている⼈も多いな~と思いますね。

佐野さん――ありがとう(笑)松井さんは新卒4年目です。趣味は音楽で、会社にも地元にも友達が多いなという印象です!部署の中核として動いてもらっていて、私の中でも期待値が高い部下の一人です!

セールスのお2人の仕事内容

松井さん――私はプレイヤーとして現場での営業を担当しています。これまでは自分の担当エリアを持っていて、それに加えて新規営業も行っていましたが、最近、新規の取引先への営業がメインとなりました。自分が売上を上げることはもちろんですが、加えて現在は後輩のサポートも行っています。

佐野さん――私は部長という立場なので、契約で得られる売上を最大化することが主な仕事です。そのためには、現場の社員は何に困って売れないのかといった後輩の声に耳を傾けてフォローし、現場社員がやりやすい環境作りをすることが必要です。そこは常に心がけていますね。

コロナ禍での営業の働き方

内定者――コロナ禍において、営業の皆さんの働き方はどう変わったのでしょうか

佐野さん――元々CHINTAIでは、2020年に開催予定だった東京オリンピックに向けて、会社全体でテレワークのテスト期間を設けていたんです。それが2月下旬から2週間ほどを予定していましたが、コロナの状況が悪化したため、そのままテレワークに入っていきました。テストの際、社員一人一人に Wi-Fiなどの準備ができていたため、移行はスムーズで特に問題はありませんでした。また、セールスとしては、緊急事態宣言期間中を除いて、クライアントである不動産屋さんのところに訪問することもありました。しかし、オンラインで商談を行う機会も増え、今まで直接足を運んでいたことに比べると気軽にコンタクトが取れるようになったと感じます。

松井さん――対面でお会いできない時には、オンラインでの商談を行うことに加えて、電話やメールでのヒアリング・サポートを常に心がけていました。 緊急事態宣言が解除されてからは、やはり一度お伺いして話すということが営業として大事にしている部分でもあるので、感染症対策を徹底した上で対面での営業活動を行っています。

内定者――テレワークへの移行は、比較的スムーズだったのですね。CHINTAIの営業が、お客様のもとへ足を運んで直接話すことを大事にしていることも分かりました。テレワークで働いてみての気づきや課題があれば教えてください。

佐野さん――私は立場上、もともと売上管理など内勤の業務が多く会社に行って働くことが多く、テレワークになったことで、いかに今まで非効率な働き方をしていたのかに気づく機会となりました。実際に、自宅だとタスクが効率よく終わることも多いです。

松井さん――コロナ前後問わず、現場の営業は基本的に一週間のスケジュールやアポイントの予定を自分で立てるという仕事のやり方です。テレワークになったことで、先輩や後輩がどのように動いているかは、都度聞かないと分かりづらくなったというのは感じますね。

内定者――なるほど。コロナ以降、どのくらいの頻度でどのようにコミュニケーションをとっていますか。

佐野さん――2、3日に⼀回はウェブ会議で顔を見る機会があり、以前に⽐べて電話やチャットでコミュニケーションを取る機会も増えたように思いますね。

松井さん――そうですね。ただ、私達2人のコミュニケーションは4年ほどの付き合いもあって元から取れていましたが、 新卒の子など、まだ関係性がしっかり出来ていない部下との関わり方には苦労することもありますね。対面だと伝わる空気感がオンライン上では伝わりにくいこともあるので。しかし、元々セールスは話すことが好きな人が多く、コミュニケーションが取れている方なのではないかと思います。

コロナの影響を受けて感じた
「CHINTAIらしさ」とは?

佐野さん――テレワークでも問題なくやっていけているところです。事業も働き方も常に新しいことに挑戦していこうとするCHINTAIならではの対応力なのかもしれませんね。

松井さん――私もそう思います。CHINTAIらしさは、やはりスピード感なんじゃないかなと思います。未曽有の事態に対しても柔軟に対応できるキャパシティがあることもそうですし、もしオリンピックに備えて行っていたテスト期間がなくても、スムーズに移行できていたのかもしれないと思いますね。

内定者――CHINTAIの柔軟な対応力が、コロナという緊急事態を経て見えたのですね。

お2人の考える
理想の上司・部下関係とは?

松井さん――私が入社した時は、ただの先輩・後輩関係でしたが、現在、佐野さんは部⻑になっています。私も気づけば、現場社員の中ではだいぶ先輩になってきました…!部署の中での自分たちの立場を考えながらコミュニケーションを取り、後輩の手本となるような関係でいられたらと思います。

佐野さん――私が現場の一社員から部長という立場になるまでの全てを見てきたのは、今の現場社員の中では松井さんだけです。そういう意味でも、自分のあり方やポジションの変化を松井さんにしっかり伝え、さらに下の後輩たちにも示していきたいと思っています。

働く上で大切にしていること

内定者――お二人は、どんな考え方や価値観を大事に、仕事をしていますか?

松井さん―― 私は、自分自身のモチベーションを上げることです。私は、売上を残すこと、契約を取ることでモチベーションが上がります。だから、とにかく目標達成を目指すことで、日々モチベーションを向上させています。また、4年目となった現在は自分の売上だけでなく、後輩の成果にまで目を向けられるようになりました。先輩が今まで私に使ってくれていた時間や教えてくれたことを、今度は私が後輩に伝える番だということも常に意識していますね。佐野さんはどうですか?

佐野さん――私は「自分自身の市場価値」を高めることを大事にしています。

内定者――市場価値…?

佐野さん――はい。どういうことかというと、仮に会社がなくなってしまった時、または他の仕事をやりたくなったりした時に、自分の力で立てるようになったり挑戦できるだけの力を身につけ、会社の外、つまり市場においての自分の価値を高めていくということです。いつまでもCHINTAIにぶら下がるのではなく、どこにいても自分の実力を発揮できるようになろう!ということは普段から心がけていることです。

内定者――佐野さん、松井さん、アツいお話をありがとうございました!CHINTAIの営業の仕事や雰囲気が分かってよかったです。

佐野さん・松井さん――こちらこそ、ありがとうございました!営業のことを知ってもらえたのならうれしいです!



(インタビュー実施日:2020年11月10日)