栃木 香秋

私は新卒で2019年に入社して、約1年経ちました。就職活動のときはいろいろな企業を受けていたのですが、CHINTAIの採用選考はグループワークが中心で、仕事内容や社員の方についてよく知ることができたのが印象的でしたね。

若い社員が多くて、社員同士の距離も近いですし、お部屋探しサイトのほかにもいろいろな事業やメディアを手がけている。こういう会社なら、近い将来、私自身が何かにハマったときに、それを新規事業として実現するチャンスがあるんじゃないかなと思って入社を決めました。

入社前はWebメディアのコンテンツ制作の仕事をしたいと考えていたのですが、3カ月の研修を経て配属されたのは、なんと立ち上がったばかりの民泊事業のチーム。ニュースなどで民泊について聞いたことはありましたが、CHINTAIでまさか自分が民泊事業に関わるとは思っていなかったので、最初は戸惑いましたね。詳しい知識もなかったので、「民泊って何？」というところから最初は始めました。

私が入った当初は、新規事業ということもあり、チーム内にマニュアルといった類のものがほぼありませんでした。手探りで物事を覚えていくのはとても苦労しましたが、自分の知らないことを発見し、日々学んでいくことは楽しくもありました。知識だけでなく、色々な方と交流したり、行ったことないところにたくさん行ったり…一時期、施設のある鎌倉に通うために、江ノ電が通勤電車になっていたのは良い思い出です。

仕事の幅という意味でも、他の部署では体験できないであろうお仕事をいくつも経験させて頂きました。1年ほど経ち、今ではチーム内の基本的な仕事は網羅できたのではないかと思います。「この仕事がしたい！」といった明確なイメージを持たずに入社した私にとって、1年目の貴重な時期に色々な仕事に携わらせて頂けたことは、とても大きかったと思います。

今後は、お世話になった民泊事業から離れて、不動産会社様向けの新たな事業に関わることとなります。こちらもまた新規事業ということで「また！？」みたいな気持ちもありますが、新しいことに携われるのはやはり光栄なことですし、今は楽しみの方が大きいです。この1年間での経験を活かし、受動的でなく能動的な行動をしていけたらと思います。

CHINTAIでは「やりたい！」と手を挙げれば若手でもどんどん仕事を任せてもらえますし、それが今担当している仕事とまったく関係がなくてもチャンスをもらえる環境と雰囲気があります。私自身も、担当業務をこなすだけでなく、その中で「もっとこうしたらどうだろう？」というアイデアを日々探しながら、実現に向けて自分ができることを1つずつ取り組んでいきたいと思います。

※2020年7月現在の情報です。