山下 裕太郎

学生時代は、個性豊かな同級生に刺激され、自分も何か残る経験をしたいという思いから、アルバイトで賃貸物件の紹介の記事制作のライターを行っていました。もともと部屋探しや街歩きは好きだったので、空室物件の写真を撮影したり、その物件の魅力を文章で表現することはとても楽しかったです。

そんな経験をしていたので、就職活動をするうえで、CHINTAIはすぐ目に留まり、はじめは気軽な気持ちでエントリーしました。

就職活動をしていく中で、「何をするかよりも誰と働くか」という点を重要視するようになっていた当時、座談会で先輩社員と人事担当とのやりとりを見て「CHINTAIなら絶対に大丈夫だ」と安心感を抱き入社を決めました。CHINTAIの選考は、学生としてではなく一個人として自分と向き合ってくれ、入社後のイメージが容易にできたということも決め手になりました。入社前に感じた直感は正解でした。あのとき、「誰と働くか」という気持ちを信じてきてよかったと今でも思います。

現在は、カスタマーサクセスグループでCHINTAIと契約している不動産会社のサポートを行っています。CHINTAIBBを活用した業務効率化支援のために、不動産会社へのサービスの活用方法の提案やお問合せ対応に従事しています。

配属間もない頃に、担当していた不動産会社がサービスをあまり活用いただけないまま解約してしまったことがありました。今振り返ると、当時は基本的なシステムの使い方の説明で、サービスの魅力や活用方法について十分に伝えきれていなかったように思います。

そんな悔しい経験から、商品知識の入れ直しや、他のメンバーが担当している他社の活用事例の把握に注力するようになりました。一ファンとして改めてサービスを理解し、色々な視点から紹介できるようになろうと思ったんです。その成果として、最近は、お客様との信頼関係の構築ができるようになったと実感しています。お客様の立場に立ってサービスを利用し、気づいたことをチーム全体に共有することも意識しています。

システムの複雑なエラーを解消してほしいというお問い合わせがあった際、今までの経験から仮説をいくつか立て、原因を突き止め、エラーをすんなり解消できた時には、カスタマーサクセスとして着実に知識と経験が積めていると実感し、素直に嬉しかったです。

CHINTAIはどの部署の人でも自分の暮らしから得られたヒントを仕事に活かせる会社だと思います。私自身もプライベートで自分が利用したサービスや経験したことで良いと思ったことがあったら迷わず発言しています。

カスタマーサクセスグループの仕事の醍醐味は、お客様である不動産会社の方と直接話せることです。お客様の声をたくさん集めて、そこから生まれるアイデアを形にしていけたらと思っています。個人としても会社としても、もっと感謝していただけるような価値提供をしていきたいです。

そのためにも常に好奇心を持ち続け、色々なことに積極的にチャレンジし続けたいと思っています。

※2023年7月現在の情報です。