コーポレート
中途2023年入社
私は2023年に中途で入社し、情報審査室の一員として働いています。不動産広告にはさまざまなルールがあり、ポータルサイトをはじめとする自社コンテンツに掲載されている物件情報がそのルールに則しているかどうかの審査業務を担当しています。しっかりとしたルールがあるからこそ、案件ごとに見解がぶれないことを特に意識して働いています。企業としてのリスクを防ぎ、信頼されるコンテンツを世に出すための「守り」の部門として重要な仕事を任されていると感じます。
CHINTAIに入社する前は新聞記者やマーケティング、財務職とさまざまな職種を経験してきましたが、これまでのすべての経験が自分の強みにつながり、現在の業務に活かせていると感じています。細かい審査も得意ですが、記者の経験を活かして、自社の不動産会社向けのコンテンツで不動産広告ルールを啓発するような記事を書いたり、メルマガのリニューアルやFAQサイトの新コンテンツを提案し、実現させることができました。
色々な職種を経験してきた私だからこそ、部署としてこれまで積み上げられてきたものを尊重しつつ、新しい視点での気づきを提案するよう常に心がけています。
CHINTAIではどの部署も半期ごとに目標を立て、達成に向けて取り組んでいます。振り返りを行う度に、自分の担当業務の幅が広がっていることを感じ、成長を実感しています。
私の担当業務の一つに各部署からの広告物やキャンペーンが法律等に則した内容になっているかのチェックをする仕事があるのですが、他部署のメンバーが新たな広告物やキャンペーンを企画する際に、その知識があるかないかで企画の自由度や可能性も変わってくると思うんです。そのために、ルールや法律の理解を深めるセミナー等に積極的に参加し、自分自身の知識を増やすためだけではなく、社員向けに役立てていただけるよう、さまざまな形で展開していきたいです。
社内だけにとどまらず、不動産会社やユーザー向けにも不動産広告のルールを楽しく学べるコンテンツを新たに企画し、発信できたらと思っています。「守り」の部門ではありますが、今後も攻めた挑戦を続けて部署の存在感をさらに高めていきたいです。
私は、普段はテレワーク勤務が多いのですが、部署のメンバーと対面でコミュニケーションをとりたいときには、スケジュールを合わせて出社をしています。
入社して間もないときは、出社の回数が少ないと会社に溶け込みづらいのではと少し不安もあったのですが、全社でのイベントや他部署のメンバーとの座談会、研修等もあり、転職して入社したメンバーでも安心して溶け込める仕組みが整っていると思います。今では他部署の方とも業務以外での関わりも多くなり、一緒にランチにも行っていますよ。
業務の特性上、各部署のメンバーと連絡を頻繁にとったり、時にはグループ会社の方とも連携をとることもありますが、コミュニケーションがとりやすいというのはCHINTAIの働きやすさの一つの特徴だと思います。
※2024年12月現在の情報です。