ライフスタイル
新卒2020年入社
大学時代は、一人暮らし、友達と遊ぶこと、サークル活動、アルバイトすべてが新鮮で、いつも「直感でおもしろそう!と思ったらまずやってみる」という気持ちで全力で楽しんでいました。
学業では友達が選択しないような少しマイナーな分野まで、とにかく興味のあることは一度授業を受けて学んでみるのがモットーだったと思います。また、ファストフード店のアルバイトでは、「私の接客によってお客様の1日が少しでもハッピーになればいいな」という気持ちで、積極的にお客様とコミュニケーションをとりながら働いていたことを覚えています。接客コンテストで県2位になるくらい接客には自信がありました。
就職活動では、社員間の「コミュニケーションの取りやすさ」を重視していました。選考で社員の方と話せる機会がある会社は他にもありましたが、その中でもCHINTAIはダントツで社員同士の関係性が良さそうだと感じ、入社を決めました。また、「好奇心旺盛で、とにかく色々なことに挑戦してみたい」という性格なので、若手から色々なことにチャレンジできる環境も魅力的でした。入社後は、コロナ禍でのテレワークからスタートし、戸惑いもありましたが、オンラインミーティングを活用して積極的に質問するなど、自分なりの工夫をしながら取り組みました。
私の担当業務は、CHINTAIが持っているWEBや雑誌媒体の広告枠を、不動産会社以外の一般企業に向けて開発・販売することです。商品は不動産オーナー向け雑誌「わんだふるオーナーズ」の記事広告や同梱チラシ枠、自社が所有する屋外ビジョンの放映枠から動画の制作まで様々。色々な商品を組み合わせて提案したり、新たな商品プランを企画・開発して販売したりもしています。
やりがいを感じるのは、自分の提案した企画内容に魅力を感じていただき、受注につながったときです。長く雑誌への広告掲載をしていただいていたクライアントから、広告効果が落ちてきたことで継続が難しいとお話をいただいたことがありました。そこで、読者である不動産オーナー様に、より身近に感じてもらえるよう、インタビュー対象や誌面構成を見直すリニューアル企画を提案しました。その結果、掲載を続けていただけることになり、自分のアイデアに価値を感じていただけて嬉しかったです。掲載いただいた広告の反響が良く、継続での受注をいただけたときは、クライアント様の力になれた!とその喜びはひとしおです。
一方で、大規模な新企画が実現に至らなかった経験もあります。約2年間かけてリサーチや交渉を重ねましたが、業界特有の課題を乗り越えられず、断念。しかしこの経験を通じて、サービス開発の流れを実践的に学び、不動産業界への理解も深まりました。1からサービス開発をする経験や知識は、営業活動に活かすことができる部分もあり、現在の業務に役立っていると感じています。
CHINTAIは、根拠を持って自分がやってみたいと思ってアクションを起こしたことは、やってみたら?と背中を押してくれる会社だと思います。年次に関係なく、新しい企画をスタートする際はメンバーも上司も最大限サポートをしてくれます。
また、社員は、仕事とプライベートどちらも楽しんでいる方が多い印象があります。私自身もジム通いを続けていて、心身ともにリフレッシュできていますし、部署内でも通っている人が多く、そうした話題が日常のコミュニケーションのきっかけにもなっています。その結果、仕事をしているときも生き生きとしていたり、コミュニケーションが生まれることで働きやすい空気感ができていると思います。
大人になると新しいことを始めたり、新たな環境に身を置くことは少なくなっていく人が多いと思います。そんな中で、引越しは誰もができる新たなスタートなので、そんな素敵な機会をサポートできることに、私はいつもワクワクします!そして、所属するプランニング事業グループに関しては、本当に可能性が無限大な部署だと思います。「不動産」や「引越し」とは直接的には関係ない企業ともたくさん関われたり、会社のリソースは基本的にどんなものだって商品として活用できる可能性があります。クライアントの課題解決のために何を提供できるか柔軟に考え、提案することは非常にやりがいのある仕事と言えます。
現在は媒体の中でも特に、六本木にある屋外ビジョンの販売をメインに行っています。まだまだ認知度が低いため、様々な新しい企画を考えて、最終的には担当するビジョンを見るために人が集まるような、エリアを盛り上げられるビジョンにしていきたいと考えています。
※2025年5月現在の情報です。